マザーリーフ

マザーリーフ

マザーリーフは、多肉植物の一種で、セイロンベンケイソウ、灯篭草、子宝草(カランコエも子宝草と言います)などと呼ばれています。とても育てやすく、葉から芽がたくさんつくので、ハカラメ、幸福の葉っぱとも呼ばれ、女性に人気があります。葉が土に落ちても、そこからまた根や茎が伸びる、生命力の強い植物です。お祝い事のプレゼントにぴったりの植物です。


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マザーリーフってどんな植物?

多肉植物の一種で、多肉植物の仲間にはベンケイソウ科の子宝草(カランコエ)、金のなる木、サボテン科のサボテン、アロエ科のアロエ、リュウゼツラン科のリュウゼツランなどたくさんの種類があります。細長いものもありますが、全体に丸く可愛らしい葉が多く、ほのぼのします。多肉植物だけを育てるマニアもいますが、マザーリーフの温かい姿は特に女性に人気があります。マザーリーフは亜熱帯地域の植物ですが、日本では小笠原諸島などの暖かい地域に野生で存在しています。

マザーリーフの育て方

葉から芽

マザーリーフは、お花屋さん、インターネットで入手できます。葉1枚を分けてもらうだけでもよく育つので、既に育てている人からおすそわけしてもらうのがおすすめです。子宝草と呼ばれるカランコエに比べると、ぎざぎざがはっきりしている感じがします。皿に水を入れ、葉を載せます。日当たりの良い場所に置くとすぐに根が伸び、1週間くらいで芽が出てきます。

植え替え

芽が3cmくらいになったら、鉢に植え替えます。この時、葉と芽は分離します。お母さんが育てた子供たちが旅立つ、そんな感じです。土は赤玉土:6、腐葉土:4、他に観葉植物の土、園芸用の土を使います。ハイドロカルチャーでも育ちます。水は土が乾いたらあげる程度で、たくさん与える必要はありません。大きくなってきたら、その都度大きさに合った鉢に移し替えます。支柱を立てると茎が曲がるのを防いでくれます。

寒さ対策

日当たりの良い場所を好みますが、夏の暑い日ざしも嫌います。冬の寒さが苦手で、成長が遅くなります。寒すぎるときは、ビニールハウスを手作りするなどして、対策をします。専用のパネルヒーターを用意したり、ストーブの上に置く人もいます。

肥料

肥料は暖かい春から初秋に液体肥料を与えます。10日に1回くらいにして、与えすぎないようにします。2年くらいかけて育てた大きなマザーリーフは2mにもなります。

病害虫

アブラムシやハダニがつくことがあります。アブラムシにはオルトランC、ハダニには殺虫剤を使います。

開花

2〜3年かけた育ったマザーリーフは、冬になると蕾がつき、先端が赤い7色の花が咲きます。花が咲くのは珍しく、「幻の花」と呼ばれるほどで、蕾はついたけど花が咲かないということも多いようです。マザーリーフの花は上からぶら下がったような形をしています。花が咲き終わったら葉を摘み取り、また、新たな芽に期待します。

増やし方

最初に紹介した通り、マザーリーフは葉が土に落ちただけでも増やすことができます。増えてきたら、里親募集のホームページに告知を出してみるのも良いでしょう。育てている人同士の交流ができて、のんびり育てているうちに、心に余裕が生まれてきます。そんなところがマザーリーフの魅力です。


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