小菊
小菊は山菊とも呼ばれますが、寒さに強い菊で冬菊、寒菊とも呼ばれています。
スプレー菊よりは花びらが細いです。菊人形の材料になります。花言葉は「真実、元気」を意味します。
麦藁菊
ヘリクリサム、テイオウカイザイクとも呼ばれます。5月〜9月になるとピンク、黄色、白など華やかで小さな可愛い花が咲きます。
花言葉は「真実、永遠、気高さ、献身」を意味します。
スプレー菊
丸みのある花びらが特徴的で、花の大きさや色も様々です。欧米で品種改良され、フラワーアレンジメントなどに使用されています。
花言葉は「私はあなたを愛する、明るさ、真実、高潔」を意味します。
蛇の目菊
ベニジューム、サンタビリアとも呼ばれます。春になると、山吹色の花びらに褐色の花芯を持ちます。
南アフリカ原産で、あまり水を必要としません。花言葉は「いつも愉快、私を見つめて、切なる喜び、美は常に美しい」を意味します。
古典菊
江戸中期から発達した菊で、嵯峨菊、伊勢菊、肥後菊、江戸菊など、昔の地名がついています。
菊の産地
青森県八戸市や山形県などの東北地方、新潟県などで栽培されています。
菊の育て方
菊にはたくさんの種類がありますが、春なら4月〜5月、秋なら9月に種まきをします。さし芽を使用すると豪華な花を咲かせることができます。腐葉土をたくさん使用し、水は土が乾いたらたっぷりあげます。菊は酸性が好きな植物です。
ph7が中性ですが、菊はph5.5〜6.5の土壌を好みます。春まきの場合は10月、秋まきの場合は5月〜6月になると蕾が膨らみ始めます。日当たりの良い、雨の当たらない場所に移し、この時は肥料を控えめにします。虫がつきやすいので注意します。
菊の盆栽栽培
三段仕立て盆養
天・地・人と三段に仕立てる方法で、3本高さの異なる枝に花をつけていきます。8号鉢か9号鉢を使用します。
ダルマづくり
三段仕立て盆養の小さいもので高さ60cm以下、7号鉢のものを言います。
福助づくり
鉢よりも葉を大きくし、花を咲かせます。5号鉢に植えます。
懸崖づくり
懸崖用の小菊を前年の秋にさし芽したものを、摘心を繰り返し、形を作ります。笹かま状に隙間なく花を咲かせます。
前垂れ型や静岡型の大型のものと、小型のものに分かれます。
千輪咲き
秋にさし芽をしたものを摘心を繰り返し、こんもりとドーム状に隙間なく花を咲かせます。大きな作品は、3mにも4mにもなります。
とても難しい技術と根気が必要になります。
食用菊の料理
食用菊は秋が旬
菊は和食に良く合います。香りが良くしゃきしゃきとした歯ごたえを楽しめます。軸に近いほど苦味があります。
苦いのが苦手な方には干し菊のほうが甘味があっておすすめです。食用菊にはもってのほかや阿房宮などがあります。
黄色やピンクの花で、料理が色鮮やかになります。茹で過ぎると菊の風味が損なわれます。観賞用の菊も食べることができます。
菊の酢の物
菊だけでもきゅうりやほうれん草、わかめが入ってもおいしいです。酢、砂糖、醤油で味付けします。
めんつゆを使ったおひたしもたくさん食べてしまいます。
菊の天ぷら
塩やめんつゆでいただきます。菊の香りが大根おろしとの相性も良いです。
菊の味噌汁
きゅうりや豆腐、なめこを入れていただきます。菊は最後に放つのがポイントです。
菊花茶
目に効くお茶として雑誌にも取り上げられています。緑茶、ウーロン茶など好きなお茶とブレンドします。
菊の関連項目
菊紋
菊の花芯を太陽に見立てた、八重菊、十二葉菊、三つ割菊など、たくさんの菊紋があります。
花火
菊、冠菊があります。菊は花芯、花びらを表現し、星が流れ落ちてくるようにも見えます。
華やかにゆっくりと落ちる冠菊は、花火大会の終演を飾ります。
菊刀
1946年にルース・ベネディクトが書いた作品です。「天文対話」や「種の起源」に劣らない秀作だと言われています。
菊タロー
覆面レスラーの名前です。明るく楽しい試合をモットーに、日本、海外で活躍しています。
菊容子
好き!すき!!魔女先生やコメットさんで人気のあった女優さんです。たくさんの作品に出演し、どんな役でも役者として演技する姿勢に高い評価がありました。
菊、冠菊があります。菊は花芯、花びらを表現し、星が流れ落ちてくるようにも見えます。華やかにゆっくりと落ちる冠菊は、花火大会の終演を飾ります。 |